葉酸の不足には遺伝体質も関わっていること、知っていました?

からだにいい『もの』
スポンサーリンク

葉酸という栄養素を知っていますか。クロレラ、のり、レバー、えだまめ、ホウレンソウなどの食品に多く含まれている、水に溶けるビタミンの1つです。女性の方は妊娠と赤ちゃんに必要、貧血の予防として馴染みがあるかもしれません。

なんと、この葉酸は女性だけではなく男性にも非常に重要な栄養素であることが知られています。

なぜなら、動脈硬化やアルツハイマーなどの疾患と関連が指摘されているホモシステインの血液濃度と関係している栄養素で、葉酸を摂取することでホモシステインの血液濃度が低下することが知られているからです。また、葉酸は細胞(DNAを合成する)を作るのに必須の栄養素です。なので、貧血を予防する栄養素として知られています。

では、葉酸を摂取すれば解決するかというと、体の中で葉酸を利用しやすい形に変換するMTHFR(メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素)の遺伝体質により変わってきます。

MTHFRの遺伝体質は3つの種類があり、通常の食事で十分なCC型、ちょっと気を付けた方が良いCT型、かなり気を付けた方が良いTT型があり、TT型は日本人の約16.7%が該当するという調査結果があります。

でも、どうやって遺伝体質を調べるのか疑問はありませんか。最近は検査技術が進み、血液ではなく口の粘膜から調べることができます。多くの遺伝体質を調べるサービスがありますが、金額が高かったり、余分な情報が付いていたりします。

そこで、MTHFR(メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素)のみを対象とした株式会社ハーセリーズインターナショナルの葉酸代謝遺伝子検査キットをご紹介します。価格は送料込み、税別で5,000円で口の粘膜で遺伝体質を調べることができる優れものです。

病気の予防は遺伝体質だけでは決めることができませんが、葉酸代謝遺伝子を測定することで、毎日の食事に対する考え方が変わると思います。ぜひ、葉酸代謝遺伝子検査をお勧めします。

タイトルとURLをコピーしました