定数は「一度設定するとプログラム内で変化しない変数」、変数は「プログラム内で自由に変化できる変数」です。なお、swiftでは型の指定は推論されて設定されるようですが、もちろん型を指定することもできます。
また、型一覧をまとめましたので紹介します。
定数の宣言と型の指定:let
[code lang=”swift”]
//型推論で宣言
let 定数名 = 値
//型を指定する場合
let 定数名:型 = 値
//複数宣言する場合
let 定数名:型 = 値, 定数名:型 = 値
[/code]
変数の宣言と型の指定:var
[code lang=”swift”]
//型推論で宣言
var 定数名 = 値
//型を指定する場合
var 定数名:型 = 値
//複数宣言する場合
var 定数名:型 = 値, 定数名:型 = 値
[/code]
型一覧
型 | 説明 | |||
---|---|---|---|---|
String | 文字列型 | |||
Int | 符号ありの整数型。Int8, Int16, Int32, Int64があります。 | |||
UInt | 0以上の整数型。UInt8, UInt16, UInt32, Uint64があります。 | |||
Float | 32bit長の浮動小数点型 | |||
Double | 32bit長の浮動小数点型 | |||
Bool | trueまたはfalseの理論値型 | |||
Array | 配列型 | |||
Dictionary | 辞書型 |