Rで解析:カレンダーをヒートマップ!!「openair」パッケージ

Rの解析に役に立つ記事
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本パッケージに収録されている「calendarPlot」コマンドは簡単にカレンダーをヒートマップ化できます。

入手しやすい気温や降水量のデータをカレンダーにプロットしてみるのも面白いかもしれません。

バージョンは2.14。実行コマンドはR version 4.2.2で確認しています。

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パッケージのインストール

下記コマンドを実行してください。

#パッケージのインストール
install.packages("openair")

実行コマンド

詳細はコメント、パッケージヘルプを確認してください。

#パッケージの読み込み
library("openair")

###データ例の作成#####
#lubridateパッケージがなければインストール
if(!require("lubridate", quietly = TRUE)){
  install.packages("lubridate");require("lubridate")
}
#tidyverseパッケージがなければインストール
if(!require("tidyverse", quietly = TRUE)){
  install.packages("tidyverse");require("tidyverse")
}

set.seed(1234)
n <- 30
TestData <- tibble(date = seq(lubridate::ymd("2022-12-01", locale = "C",
                                             tz = "Asia/Tokyo"),
                              by = "1 day", length.out = n),
                   Data = sample(1:30, n, replace = TRUE))
########

#日付データをDateクラスに変換
TestData[, 1] <- as.Date(TestData[, 1], tz = "Japan")
#カレンダーをプロット
calendarPlot(TestData, pollutant = "Data",
             annotate = "date",
             day = "weekend",
             cols = c("#4b61ba", "#a87963"),
             main = "からだにいいもの")

出力例


少しでも、あなたの解析が楽になりますように!!

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