SearchConsoleRパッケージを利用したhtmlレポートの出力です。htmlファイルのサイズはデータが約700ほどで約1MBなのでメールで送付できる範囲かと思います。
出力例は仮想データとなります。過去記事を参考に実行環境を整えていただければと思います。
Rで解析:RStudioを使ったmarkdownでGoogleAnalytics!
https://www.karada-good.net/analyticsr/r-228/
htmlでの出力を念頭に置いているので、javaを使用するDTパッケージを利用しています。インタラクティブに表を操作できます。
実行コマンドはR version 3.2.2で確認しています。
準備
初めに作業フォルダを指定し、下記のコマンドを実行することでエラーが出ません。冒頭に紹介した過去記事を参照ください。
[code language=”R”]
#パッケージの読み込み
library(“searchConsoleR”)
library(“googleAuthR”)
#グーグルアカウントの許可
#実行するとウェブブラウザが起動します
gar_auth()
[/code]
実行コマンド
コマンドはRStudioでR Markdownのファイルを作成し利用することを想定しています。
[code language=”R”]
—
title: “SearchConsoleRを利用したhtmlレポートの出力”
output:
html_document: default
pdf_document: default
word_document: default
header-includes:
– \usepackage{zxjatype}
– \setjamainfont{HiraKakuProN-W3}
—
“`{r, global_options, include = FALSE}
knitr::opts_chunk$set(fig.width = 12, fig.height = 8,
include = TRUE, echo = FALSE, warning = FALSE, message = FALSE)
“`
“`{r, echo = FALSE, include = TRUE, results = “hide”}
###データの準備#####
#パッケージの読み込み
library(“searchConsoleR”)
library(“googleAuthR”)
#install.packages(“DT”)
library(“DT”)
#取得期間の指定
#実行日の前日
EndData
出力例
インタラクティブに操作が可能です。データは仮想です。
少しでも、あなたのウェブや実験の解析が楽になりますように!!