ちょっとした休憩時間やパーティーに便利かもしれない、ビンゴカードを作成するパッケージの紹介です。なお、保存先は「tcltk」パッケージを利用してGUIで指定できるようにしています。
パッケージバージョンは0.0.0.9007。windows11のR version 4.2.2で確認しています。
パッケージのインストール
下記、コマンドを実行してください。
#パッケージのインストール install.packages("devtools") devtools::install_github("jennybc/bingo")
実行コマンド
詳細はコメント、パッケージのヘルプを確認してください。
#パッケージの読み込み library("bingo") ###ビンゴデータの作成##### BingoData <- sample(1:100, 25, replace = FALSE) #データの確認,番号の開示に使うといいかも BingoData [1] 87 32 15 73 40 95 56 59 25 10 88 66 13 81 30 53 64 92 52 71 61 28 49 68 16 ######## #ビンゴカードの作成:bingoコマンド #作成枚数の指定:n_cardsオプション;並び順がランダムに作成されます #カード内容の指定:bsオプション;n*n以上のデータが必要 #サイズの指定:nオプション BingoCard <- bingo(n_cards = 3, words = BingoData, n = 5) ###ビンゴカードをpdfで保存######## #保存先の指定:dirオプション #文字サイズの指定:fontsizeオプション #ファイル名の指定:pdf_baseオプション library("tcltk") plot(BingoCard, dir = paste(as.character(tkchooseDirectory(title = "フォルダを選択"), sep = "", collapse ="")), fontsize = 14, pdf_base = "bingo-") ########
出力例
少しでも、あなたの解析が楽になりますように!!