写真の共有サイトFlickrからAPIを利用してデータを取得するコマンド例です。写真の位置データを取得し地図上にポイントで示す内容です。
なお、地図の描写には「ggmap」パッケージ、画像の表示には「magick」パッケージを利用しています。
・Rで解析:GoogleMapやStamenMapを利用「ggmap」パッケージ
https://www.karada-good.net/analyticsr/r-216
・Rで解析:画像操作の進化「magick」パッケージ
https://www.karada-good.net/analyticsr/r-531
実行コマンドはwindows 7およびOS X 10.11.2のR version 3.2.4で確認しています。
Flickr APIの取得
Yahoo IDが必要です。もしIDを持っていなくともFlickrアカウントの取得過程で取得を促されます。Flickr APIは非常に簡単に取得ができます。Flickrアカウントを取得後、画像赤枠内を選択し、表示される項目を入力するだけです。
・Flickr API Servics
https://www.flickr.com/services/api/
実行コマンド
詳細はコメント、各パッケージのヘルプを確認してください。
[code language=”R”]
#パッケージのインストール
install.packages(“ggmap”)
install.packages(“RCurl”)
install.packages(“jsonlite”)
install.packages(“stringi”)
#パッケージの読み込み
library(“ggmap”)
library(“RCurl”)
library(“jsonlite”)
library(“stringi”)
#flickrで取得したAPIKeyを設定
APIKey
実行結果
少しでも、あなたのウェブや実験の解析が楽になりますように!!