Pythonで解析:リスト操作に関するコマンド

Pythonの解析に役に立つ記事
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Pythonのリスト操作に関するコマンドの紹介です。思いつくままに調べてみました。

Pythonバージョンは3.6.0。windows 10で動作を確認しています。


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調べたコマンドの紹介

[code language=”Python”]
#リストは[]に対象データを記述していく
#データは,で区切る
TestList = [‘からだ’, ‘に’, ‘いい’, ‘R & Python’, ‘と’, ‘あにめ’]
#データ取り出し
print(TestList[0])
からだ

#空リストの作成:listコマンド
EmpList = list()
#確認
EmpList
[]

#listコマンドでリストデータを作成
#1文字ごとに分解される
list(“からだに”)
[‘か’, ‘ら’, ‘だ’, ‘に’]

#リストの中にリストを作成
TestListList = [‘からだにいいもの’, [‘R’, ‘Python’, ‘あにめ’]]
#確認
TestListList
[‘からだにいいもの’, [‘R’, ‘Python’, ‘あにめ’]]
#データ取り出し
#全て
TestListList[1]
[‘R’, ‘Python’, ‘あにめ’]
#あにめを取り出し選択
TestListList[1][2]
‘あにめ’
#範囲を指定
TestListList[1][0:2]
[‘R’, ‘Python’]
#逆順に取り出し
TestListList[1][::-1]
[‘アニメ’, ‘Python’, ‘R’]

#リスト内容を書き換え
#書き換え対象 = 書き換え内容で指定
TestListList[1][2] = ‘アニメ’
#確認
TestListList
[‘からだにいいもの’, [‘R’, ‘Python’, ‘アニメ’]]

#リスト末尾に内容を追加:appendコマンド
#リスト.append(‘追記内容’)
TestListList.append([‘RStudio’, ‘Rodeo’])
#確認
TestListList
[‘からだにいいもの’, [‘R’, ‘Python’, ‘アニメ’], [‘RStudio’, ‘Rodeo’]]

#場所を指定して追加:insertコマンド
#リスト.insert(番号で場所を指定, ‘追記内容’)
#データ以上の番号の場合は末尾に追加される
TestListList.insert(1, ‘更新中’)
#確認
TestListList
[‘からだにいいもの’, ‘更新中’, [‘R’, ‘Python’, ‘あにめ’], [‘RStudio’, ‘Rodeo’]]

#複数のリストを1つに結合:extendコマンド
#結合先のリスト.extend(結合したいリスト)
TestList.extend(TestListList)
#確認
TestList
[‘からだ’, ‘に’, ‘いい’, ‘R & Python’, ‘と’,
‘あにめ’, ‘からだにいいもの’, ‘更新中’,
[‘R’, ‘Python’, ‘あにめ’], [‘RStudio’, ‘Rodeo’]]

#削除内容を指定しリストから削除:removeコマンド
#リスト.remove(‘削除内容’)
TestList.remove(‘あにめ’)
#確認
#入れ子は該当しない
TestList
[‘からだ’, ‘に’, ‘いい’, ‘R & Python’,
‘と’, ‘からだにいいもの’, ‘更新中’,
[‘R’, ‘Python’, ‘アニメ’], [‘RStudio’, ‘Rodeo’]]

#指定した場所のデータを取り出し削除:popコマンド
#リスト.pop(番号で場所を指定)
#[‘R’, ‘Python’, ‘あにめ’]を削除
TestList.pop(7)
[‘R’, ‘Python’, ‘アニメ’]
#確認
TestList
[‘からだ’, ‘に’, ‘いい’, ‘R & Python’, ‘と’, ‘からだにいいもの’,
‘更新中’, [‘RStudio’, ‘Rodeo’]]

#リストを文字列に変換:joinコマンド
#カンマで結合
#入れ子はエラー
‘, ‘.join(TestList[0:-2])
‘からだ, に, いい, R & Python, と, からだにいいもの’

#データの位置を調べる:indexコマンド
#リスト.index(‘内容’)
#結果は数字
TestList.index(‘いい’)
2

#データに指定内容が含まれているか:inコマンド
#’指定内容’ in リスト
#結果は1つ以上含まれていればTrue,無ければFalse
‘と’ in TestList
True

#データに指定内容がいくつ含まれているか:countコマンド
#リスト.count(‘内容’)
#結果は数字
TestList.count(‘に’)
1

#リスト内のデータを並び替え:sortedコマンド
#入れ子はエラー
sorted(TestList[0:-2])
[‘R & Python’, ‘いい’, ‘からだ’, ‘からだにいいもの’, ‘と’, ‘に’]
[/code]


あなたの解析がとっても楽になりますように!!

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