オーストラリア大陸に興味がある方へオススメしたい、オーストラリア大陸のプロットに特化した「oz」パッケージを紹介します。
パッケージを紹介するにあたり、オーストラリアは7つの州(準州を1つ含む)で構成されていることと位置を把握することができオーストラリアを少し知ることができました。
そして、オージービーフのTボーンステーキやオイスター、大きなロブスターが食べたくなりました。地元のB級グルメはミートパイだそうです。
紹介するパッケージバージョンは0.6.0。R version 3.2.0で動作を確認しています。
パッケージのインストール
下記コマンドを実行してください。
[code language=”R”]
#パッケージのインストール
install.packages(“oz”)
[/code]
実行コマンドの紹介
下記コマンドを実行してください。詳細はコメントまたはパッケージヘルプを確認してください。
[code language=”R”]
#パッケージの読み込み
library(“oz”)
#オーストラリア大陸をプロット
#州区分を表示しない場合はstates = FALSEを追加
oz(col = “#4b61ba”, lwd = 3)
#sectionオプションに設定できる州(番号)
#西オーストラリア州(1),ノーザンテリトリー準州(2),クイーンズランド州(3)
#ニューサウスウェールズ州(4),ビクトリア州(5),タスマニア州(6)
#南オーストラリア州(7)
#西オーストラリア州 & 南オーストラリア州(8)
#ノーザンテリトリー & 南オーストラリア州(9)
#ノーザンテリトリー & 南オーストラリア州(10)
#ノーザンテリトリー & クイーンズランド州(11)
#クイーンズランド州 & 南オーストラリア州(12)
#ニューサウスウェールズ州 & 南オーストラリア州(13)
#ニューサウスウェールズ & 南オーストラリア州(14)
#ニューサウスウェールズ & ビクトリア州(15)
#ビクトリア州 & 南オーストラリア州(16)
#南オーストラリア部分をプロット
oz(sections = c(7, 8, 10, 12, 14, 16), col = “#4b61ba”, lwd = 3)
[/code]
出力例
少しでも、オーストラリアへの興味が満たせますように!!