Rで便利:日本発のQRコードを出力!「qrcode」パッケージ

Rの解析に役に立つ記事
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QRコードは株式会社デンソーの事業部が「バーコード以上にもっと多くの情報を付与したい」という問い合わせを叶えるために開発したものです。今は株式会社デンソーウェーブに移行しています。なお、開発には腹原昌宏氏が関わっています。

QRコードのQRは「Quick Response」の略で、読み込みスピードが速い、「からだにいいもの」でも目指している「時間節約」、ストレス軽減を目指した仕様となっています。利用者の願望を叶えた素晴らしい技術だと思います。

仕様はご存知の通り、オープンソースです。「世界中の誰でも使用できて、もっと世の中が便利になるように!」を叶えた技術の一つだと思います。

もっと、QRの技術・思想が世界に広がりますように。

パッケージのバージョンは0.1.4。windows11のR version 4.1.2で確認しています。


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パッケージのインストール

下記コマンドを実行してください。

#パッケージのインストール
install.packages("qrcode")

実行コマンド

詳細はコマンド、パッケージヘルプを確認してください。

#QRコードの作成:qr_codeコマンド
#plotコマンドと組み合わせて使用します
#からだにいいものTop
plot(qr_code("https://www.karada-good.net/"))


#QRコードの作成情報を表示:qr_versionコマンド
qr_version("https://www.karada-good.net/")
$version
[1] 2

$ecl
[1] "L"

$mode
[1] "Byte"

$bit_string
010000011001

出力例

読み込むと「からだにいいもの」Topページが」表示されます。


少しでも、あなたの解析が楽になりますように!!

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