札幌市が公開している「札幌の景観色70色」に掲載のカラーチャート70色です。街並みだけではなく、色彩環境にも力を入れている札幌の魅力を資料に反映してみてはいかがでしょうか。資料の魅力がググッと上がるかもしれません。
「札幌の景観色70色」では色の指定がマンセル形式だったので、パワーポイントでも使用しやすいように16進数にしたカラーコードをファイル名「SAPOcolorData.rda」にまとめました。なお、rdaファイルはRでデータフレームなどをsaveコマンドで保存することで作成できます。
RやRStudioでメニュー「ファイル」、「文書を開く」からrdaファイルを読み込むことができます。
札幌の景観色70色: https://www.city.sapporo.jp/keikaku/keikan/keikanyuudou/keikansyoku.html
調べてみると、札幌市以外にも「イメージカラーを公開している市や町」がありました。以外と資料作成に使えるかもしれません。
実行コマンドはwindows 11のR version 4.1.2で確認しています。
SAPOcolorData.rdaファイルのダウンロード
下記よりダウンロードしてください。
SAPOcolorData
1 ファイル 1.29 KB
カラーチャート
・一覧画像
クリックで大きくなります。
カラーチャート作成コマンド
詳細はコメントを確認してください。カラー名が表示されないときは下記記事を参考にしてください。
#プロット準備 par(bg = "#2E2E2E") par(mar = c(1, 1, 1, 1)) plot(0, 0, type = "n", xlim = c(0, 10), ylim = c(0, 14), axes = FALSE, xlab = '', ylab = '') #プロット位置の指定 XRange <- rep(1:10, 10) YRange <- rep(seq(14, 0, by = -2), each = 10) #プロット for(n in seq(70)){ rasterImage(as.raster(SAPOcolorData[n, 3]), XRange[n] - 1, YRange[n] - 1, XRange[n], YRange[n], interpolate = FALSE) text(XRange[n] - 1, YRange[n] - 2, labels = paste0("No:", n, "\n色名:", SAPOcolorData[n, 2], "\nCode:", SAPOcolorData[n, 3]), adj = c(0, -.5), cex = 0.6, col = "#f0f0f0") }
少しでも、あなたの解析が楽になりますように!!