Rに関するパッケージやコマンドを紹介し、300目の記事が目前です。Rの記事を紹介しこれまでに感じていることをつぶやいてみようと思います。
ブログを始めてよかったことはRが大学だけでなく、国の機関や一般企業でも部署によっては欠かせないソフトウェアになっていることが、「からだにいいもの」のアクセス解析から理解できたことです。RをVer2.3.1から使用している私としては、意外な企業もRを使う人がいるのかと驚かされることがあります。
そして、バズった記事は「インタラクティブな図を作成」「TwitterやGoogleAnalytics等のAPIを利用」「色」「データのまとめ」に関するパッケージなど統計解析以外で多く、R利用者の興味の広さを感じます。2007年頃にある学会でHeatMapとデンドログラムを組み合わせた図をポスターに載せたところ「研究内容よりも図の作成方法に質問が集中したこと」がありました。今は専門的な使い方からチョットの作業までRが幅広く使用されているようです。
たまに「データセット」に関するパッケージで瞬間的にバズる時があります。「統計のプロも、もしかして見に来てくれてる?。突っ込まれたらどうしよう」と不安になります。幸いなことに、意地悪な方がいないようなので突っ込まれたことはありませんが。
ブログ内での広告表示は掲載を迷いましたが、一応あるとなんとなくプロっぽいので載せています。年間でサーバーレンタル代程度にはなるので、来年以降もRに関する記事を紹介していけそうです。
最後に、おかげさまで、拙いRに関する記事でも多くの方に届くようになり、「Rを利用すると、作業が楽になるからだにいいもの」であることがチョット広がっていることを感じている次第です。
小さなブログ「からだにいいもの」が少しでも、あなたのウェブや実験の解析に役たちますように!!