グルグル回したり、ノードをハイライトにしたり、インタラクティブなサークルプロット作成に便利なパッケージです。実行コマンドではRGAパッケージを利用しています。
RGAパッケージは下記の記事を参考下さい。
・Rでウェブ解析:更新_Google Analyticsからデータを取得「RGA」パッケージの紹介
https://www.karada-good.net/analyticsr/r-141/
グリグリ操作できますので、ぜひ試してみてください。
パッケージバージョンは0.1.2。実行コマンドはR version 3.2.2で確認しています。
パッケージのインストール
下記、コマンドを実行してください。
#パッケージのインストール install.packages("edgebundleR")
実行コマンド
詳細はコメント、パッケージのヘルプを確認してください。
#パッケージの読み込み library("edgebundleR") library("igraph") library("RGA") #クライアントIDを設定 client.id <- "クライアントID" #クライアントシークレットを設定 client.secret <- "クライアントシークレット" #取得期間の指定 #開始 StartData <- "2015-11-06" #終了 EndData <- "2015-11-13" #データを読み込みidの確認です list_profiles() #データ取得idの設定 IDSet <- "ga:データ取得id" #ユーザー毎のランディングページと離脱ページを取得 GetData <- get_ga(profile.id = IDSet, start.date = StartData, end.date = EndData, metrics = "ga:users", dimensions = "ga:landingPagePath, ga:exitPagePath") #URL末尾を削除 GetData[, 1] <- gsub(".php|.html", "", GetData[, 1]) GetData[, 2] <- gsub(".php|.html", "", GetData[, 2]) #グラフデータ化 #igraphパッケージを利用 GraphData <- graph.data.frame(head(GetData, n = 20), directed = 0.7) #グラフの描写 edgebundle(GraphData, width = 500, fontsize = 10) ###その他の例##### ws_graph <- watts.strogatz.game(1, 50, 4, 0.05) edgebundle(ws_graph, tension = 0.1, padding = 20) ########
出力例
ノードをクリックしたり、中心部をドラッグして回転してみてください。パソコンでのアクセスをお勧めします。
・RGAパッケージを利用した例
プロット内容はTopページから離脱したページのアドレスです。ぜひ、頭に「karada-good.net/」を入力してアクセスしてみてください。
・その他の例
少しでも、あなたのウェブや実験の解析が楽になりますように!!