Rで解析:グラフ理論を楽しく学ぶ?「igraphinshiny」パッケージ

Rの解析に役に立つ記事
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shinyとigraphを利用してグラフ理論を楽しく学ぶことを目的として開発されたパッケージの紹介です。

グラフ理論は奥が深いので本パッケージだけでは足りないと思いすが、生成されるエッジとノードを見ているだけでも面白いと思います。

なお、csvデータを読み込みグラフを作成することができるので意外な役に立つかもしれません。

パッケージバージョンは0.1。実行コマンドはR version 3.2.2で確認しています。


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パッケージのインストール

下記、コマンドを実行してください。

[code language=”R”]
#パッケージのインストール
install.packages(“igraphinshiny”)

#windowsでインストールエラーが表示された場合
#下記CRANリンクからソースをダウンロードして
#インストールするかコマンドを実行してください
#https://cran.r-project.org/src/contrib/igraphinshiny_0.1.tar.gz
install.packages(“https://cran.r-project.org/src/contrib/igraphinshiny_0.1.tar.gz”,
repos = NULL, method = “libcurl”)
[/code]

実行コマンド

詳細はコメント、パッケージのヘルプを確認してください。

[code language=”R”]
#パッケージの読み込み
library(“igraphinshiny”)

#実行:plotDemoコマンド
plotDemo()
[/code]


出力例

plotDemoコマンドを実行後に下記csvデータを読み込んでグラフを表示した例です。
csvdata

・画像をクリックすると拡大表示できます。
igraphinshiny


少しでも、あなたのウェブや実験の解析が楽になりますように!!

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