ggplot2のプロットをインタラクティブにメニュー操作で作成可能なパッケージの紹介です。通常はコマンドで指定する体裁もメニュー操作で楽々です。また、データのマイニングやCSVファイルのインポートもメニュー操作で可能です。
直感で操作が可能なので、コマンドが苦手であれば利用してはいかがでしょうか。
パッケージバージョンは1.3。実行コマンドはR version 4.2.2で確認しています。
パッケージのインストール
下記、コマンドを実行してください。
#パッケージのインストール install.packages("ggraptR")
実行コマンド
詳細はコメント、パッケージのヘルプを確認してください。「ggraptR」コマンド実行時に不足するパッケージがあれば自動でインストールされます。
#パッケージの読み込み library("ggraptR") ###データ例の作成##### n <- 300 TestData <- data.frame(Group = sample(paste0("Group", 1:5), n, replace = TRUE), Data1 = rnorm(n), Data2 = rnorm(n) + rnorm(n) + rnorm(n), Data3 = sample(0:1, n, replace = TRUE), Data4 = sample(LETTERS[1:26], n, replace = TRUE)) ####### #shinyを起動:ggraptRコマンド ggraptR()
メニュー内容
・Plotメニュー
・Tableメニュー
・Importメニュー
・作業例
少しでも、あなたの解析が楽になりますように!!