shinyアプリを利用してインタラクティブにカラーコードを取得するパッケージの紹介です。紹介する「colourPicker」コマンド意外にも利用できそうなコマンドが収録されているパッケージです。Rは解析以外にどんどん利用の幅が広がっているのを感じます。
少し前のことを考えると信じられません。
・パッケージのGithubページ
https://github.com/daattali/shinyjs
パッケージバージョンは0.6。実行コマンドはwindows 7およびOS X 10.11.2のR version 3.2.3で確認しています。
パッケージのインストール
下記コマンドを実行してください。
[code language=”R”]
#パッケージのインストール
install.packages(“shinyjs”)
install.packages(“shiny”)
[/code]
実行コマンドの紹介
詳細はコマンド内を確認ください。
[code language=”R”]
#パッケージの読み込み
library(“shinyjs”)
#ColourPickerアプリの利用:colourPickerコマンド
colourPicker()
Listening on http://127.0.0.1:3307
#色を選択後アプリを終了するとカラーコードを取得できます
[1] “#8B8B00” “#FFFFFF”
[/code]
出力例
アプリのGUI画面例
少しでも、あなたのウェブや実験の解析が楽になりますように!!