Rで解析:散布図と表データをインタラクティブに探索「crosstalk」パッケージ

Rの解析に役に立つ記事
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散布図と表データをインタラクティブに探索するパッケージです。なお、本パッケージはインタラクティブな地図を作成する「leaflet」パッケージとも連携できるので大変興味深いです。

紹介の出力例は画像です。実際のインタラクティブな操作は公式サイトまたは実行コマンドを試してください。

・Crosstalk公式サイト
 https://rstudio.github.io/crosstalk/
 
なお、使用している参考パッケージは記事作成時点で最新バージョンを利用しています。
バージョンは「DT」パッケージ:0.2.10、「d3scatter」パッケージ:0.1.0です。

また、windowsで利用の方は「crosstalk」パッケージのインストール前に利用中のRのバージョンに合わせたRtoolsをインストールすることをお勧めします。

・Rtools公式サイト
 https://cran.r-project.org/bin/windows/Rtools/

パッケージバージョンは1.0.0。windows 10のR version 3.3.2で動作を確認しています。

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パッケージのインストール

下記コマンドを実行してください。

[code language=”R”]

#パッケージのインストール
install.packages(“crosstalk”)

#参考パッケージのインストール
##インタラクティブな表を作成「DT」パッケージ
install.packages(“devtools”)
devtools::install_github(“rstudio/DT”)
##インタラクティブな散布図を作成「d3scatter」パッケージ
devtools::install_github(“jcheng5/d3scatter”)

[/code]


実行コマンドの紹介

詳細はコマンド、パッケージのヘルプを確認してください。便利な「DT」パッケージは本サイトでも紹介していますので検索してみてください。

[code language=”R”]
#パッケージの読み込み
library(“crosstalk”)
#参考パッケージの読込
library(“DT”)
library(“d3scatter”)

###データ例の作成#####
n 出力例
・単純にプロット:bscolsコマンド

・プロットにチェックボックス,スライドバーを追加


あなたの解析がとっても楽になりますように!!

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