Rでお遊び:2016年も終了。2016年アニメキャラの目髪カラーパレットの紹介

Rの解析に役に立つ記事
スポンサーリンク

プログラムを擬人化し、データ解析中に妄想とちょっとの癒しを与えてくれた「ガラスの花と壊す世界」に始まり、頭カラッポでエクスプロージョンな「この素晴らしい世界に祝福を」、25分45秒のレムが最高な「Re:ゼロから始める異世界生活」、働くって本当に青春だと再確認の「NEW GAME!」、ゲスなことも才能だ!勝ったなガハハな「ガーリッシュナンバー」。今年も沢山のアニメを鑑賞することができました。

今年最後は2016年に鑑賞したアニメ作品で記憶に残したいキャラの目と髪のインタラクティブなカラーパレットを紹介します。

2017年は更新頻度を増やせればと考えています。

それでは、良いお正月を!

2017年も「少しでも、あなたのウェブや実験の解析が楽になりますように!!」

そして、やっぱり「アニメはからだにいいもの」です。

実行コマンドはwindows 10のR version 3.3.2で確認しています。


スポンサーリンク

2016年アニメキャラの目髪カラーパレット

表だけの表示はこちらから。表内の作品名をクリックすると各公式サイトが開きます。
https://www.karada-good.net/wp/wp-content/uploads/2016/12/DataTable.html

パッケージのインストール

下記、コマンドを実行してください。使用したパッケージは「DT」と「openxlsx」です。

#パッケージのインストール
install.packages("DT")
#windowsでは環境によってRtoolsのインストールが必要かもしれません
#https://cran.r-project.org/bin/windows/Rtools/
install.packages("openxlsx", dependencies = TRUE)

実行コマンド

詳細はコメント、各パッケージのヘルプや過去の紹介記事を参考にしてください。

#パッケージの読み込み
library("DT")
library("openxlsx")
library("tcltk")

#############################################
###エクセルファイルの操作:「openxlsx」パッケージ
#############################################
#ファイルを選択
XLPath <- paste0(as.character(tkgetOpenFile(title = "エクセルファイルを選択",
                                            filetypes = '{"エクセルファイル" {"*.*"}}',
                                            initialfile = c("*.*"))))
#読み込むシートを指定:sheetオプション
XLData <- read.xlsx(XLPath, sheet = 1)

#############################################
###インタラクティブな表を作成:「DT」パッケージ
#############################################
#HTMLファイルの保存場所を指定
setwd(paste(as.character(tkchooseDirectory(title = "保存場所を選択"), sep = "", collapse ="")))

#データからテーブルを作成
DataTable <- datatable(XLData, rownames = FALSE,
                       options = list(pageLength = 10, lengthMenu = c(5, 10, 20, 50)),
                       caption = '2016年 アニメキャラ 目・髪パレット', escape = FALSE)
#塗り色を設定
DataTable <- DataTable %>%
  formatStyle('目の色', backgroundColor = styleEqual(XLData[, 2], XLData[, 2])) %>%
  formatStyle('髪の色', backgroundColor = styleEqual(XLData[, 3], XLData[, 3]))
#作成テーブルをhtmlで出力
saveWidget(DataTable, 'DataTable.html')

少しでも、あなたの解析が楽になりますように!!

タイトルとURLをコピーしました