plotlyを利用したインタラクティブなタイムラインを作成するパッケージの紹介です。なお、各シンボルにカーソルを合わせるとツールチップで情報が表示されます。
いくつかplotlyを利用したパッケージを紹介していますので『からだにいいもの』を検索してみてください。
パッケージバージョンは1.2.3。R version 4.2.2で動作を確認しています。
パッケージのインストール
下記コマンドを実行してください。
#パッケージのインストール install.packages("vistime")
実行コマンド
詳細はコマンド、パッケージのヘルプを確認してください。
#パッケージの読み込み library("vistime") ###データ例の作成##### TestData <- data.frame("Group" = c(paste0("Group", 1:3), rep("Point", 3)), "event" = LETTERS[1:6], "start" = c("2017-01-01", "2017-02-01", "2017-03-01", "2017-02-01", "2017-02-01", "2017-04-01"), "end" = c("2017-01-15", "2017-02-20", "2017-03-15", NA, NA, NA), "colors" = c("#cbb69d", "#4b61ba", "#c69c6e", "#603913", "#a87963", "#ffdd99")) ######## #インタラクティブなタイムラインを作成:vistimeコマンド #データを指定:dataオプション #イベント名を指定:col.eventオプション #グループ名を指定:col.groupオプション #開始時期を指定:col.startオプション #終了時期を指定:col.endオプション;NAで点になる #塗色を設定:col.colorオプション vistime(data = TestData, col.event = "event", col.group = "Group", col.start = "start", col.end = "end", col.color = "colors")
出力例
あなたの解析がとっても楽になりますように!!