shinyを利用してブラウザで一変量分布を学習するのに便利なパッケージの紹介です。複数の分布を重ねてプロットやプロットに矢印、テキストやエリアの塗りつぶしなどの追加、そして作成したプロットの保存が可能です。また、自身のデータを読み込むこともできます。
バージョン0.0.1ではプロットが上手くいかない場合がありましたが、バージョンアップで修正されています。面白いパッケージだと思います。ぜひ利用してはいかがでしょうか。
パッケージバージョンは0.0.2。実行コマンドはwindows 11のR version 4.1.3で確認しています。
パッケージのインストール
下記、コマンドを実行してください。
#パッケージのインストール install.packages("DistPlotter")
実行コマンド
詳細はコメント、パッケージのヘルプを確認してください。
#パッケージの読み込み library("DistPlotter") #shinyで一変量分布をプロット:runDistPlotterAppコマンド runDistPlotterApp()
出力例
少しでも、あなたの解析が楽になりますように!!