webページのスクリーンショットが簡単に作成できるパッケージの紹介です。スクリーンショットの範囲を領域やCSS要素で指定することが可能です。保存形式は”.png”,”.pdf”,です。「webshot」パッケージと異なりChromeまたはChromiumを介して動作します。
パッケージバージョンは0.1.0。実行コマンドはwindows 11のR version 4.1.3で確認しています。
パッケージのインストール
下記、コマンドを実行してください。
#パッケージのインストール install.packages("webshot2")
実行コマンド
詳細はコメント、パッケージのヘルプを確認してください。
#パッケージの読み込み library("webshot2") #作業フォルダに指定したウェブページを保存:webshotコマンド #URLを指定:urlオプション;c("XXX", "YYY")で複数指定可能 #保存形式:fileオプション;ファイル名末尾に".png",".pdf" #保存領域:cliprectオプション;selectorオプションもNULLでページ全体, #"viewport"/c(top, left, width, height)で指定可能 #CSS要素で保存指定:selectorオプション webshot(url = "https://www.karada-good.net/", file = "Karada-Good.pdf", cliprect = "viewport", vwidth = 992, vheight = 744, selector = NULL)
出力例
・pngで保存
少しでも、あなたの解析が楽になりますように!!