Rで解析:ブラウザでインタラクティブに6角形ステッカーを作成「polaroid」パッケージ

Rの解析に役に立つ記事
スポンサーリンク

「argonDash」パッケージ、「hexSticker」パッケージ、「colourpicker」パッケージを利用して、ブラウザからインタラクティブに6角形ステッカーを作成可能なパッケージの紹介です。

操作は、ステッカーで使用するPNGの読み込みはもちろん、背景や縁の色、テキストの追加が可能です。なお、作成したステッカーはPNGファイルで保存ができます。

ただし、文字の位置がスライダーによる指定なので、微妙な位置への配置は難しいかもしれません。

また、「polaroid」コマンド実行後、ブラウザにGUIが表示されますが、そのまま「Exsmpleボタン」をクリック、読み込み後に背景色などを変更するとクラッシュします。「Exsmpleボタン」は使用しないほうが無難です。

パッケージのバージョンは0.1.0。windows 11のR version 4.3.3で確認しています。

スポンサーリンク

パッケージのインストール

下記コマンドを実行してください。

# パッケージの読み込み
library("polaroid")

実行コマンド

収録コマンドは「polaroid」コマンドのみで、オプションはありません。詳細はコマンドヘルプを確認してください。

# ブラウザでインタラクティブに6角形ステッカーを作成:polaroidコマンド
polaroid()

ブラウザでの表示

「polaroid」コマンドを実行するとブラウザにpolaroidが表示されます。ステッカーで使用するPNG画像は左側の黒い「Background Image(PNG)」ボタンをクリックして読み込みます。作業完了後は赤い「Download」ボタンをクリックし保存します。

そして、ステッカー表示エリアの下部に、背景や縁線の色、ステッカー画像の位置、参考例の右下にあるURLやステッカー上部のテキストなどの体裁などをインタラクティブに操作可能なGUIメニューが配置されています。


少しでも、あなたの解析が楽になりますように!!

タイトルとURLをコピーしました