Amazonをプラプラ、面白いモノはないかと見ていたところ「恋は光」というタイトルが非常に魅力的なコミックに出会いました。紹介したいと思います。第1巻名セリフは「カラアゲ is GOD」です。
登場人物たちは、たぶん日本の、どこかの大学生で、普通の人々です。ただ、主人公の「センセ」こと西条は恋する女性の「ヒカリ」が見える?ステキな能力を持っています。
そんな、センセが北代さんや、東雲さんなどと繰り広げる大学生活が紡がれていきます。
ものスゴく、胸がぎゅっとする「恋は光」。何か、切なくなります。学生の時を思い出します。設定は、非現実ですが「登場人物の悩みやセリフ」がとてもリアルです。
例えば、4話の飲み屋でセンセにフラれた状況をセンセが好きな東雲さんに語る北代さん
・・・
「センセに対して光っている女子は?」
「・・・皆無なり」
北代さん、ココロで「センセの中で私は 無い存在なんだなぁ・・・」とつぶやきます。
・・・
完全に恋敵宣言です。でも、東雲さんは
「またお昼を、ご一緒していただけませんか?」
と北代さんに投げかけ「いいね!そうしよう」と北代さんが締めくくります。さらっとした女子をよく表現しています。でも、バチバチです。
青春なのか?ヒトの哲学なのか?読んでいて非常に気持ちがいい「恋は光」です。ヒトを思う気持ちは何より強い。七つの海を思い出します。眩しさで言えばアニメの「氷菓」かな?
2巻、センセ、北代さんを抉りすぎです。
期間無料は終了しました。でも、大変面白い「恋は光」はこちらから。
少しでも、あなたのアニメや漫画生活が充実しますように!!