から食:クロレラは何で出来ている?とクロレラへの考え

クロレラ
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クロレラの名前をたまに聞くことがありますが、クロレラは何で出来ているのでしょうか。また、クロレラへの個人的な考えも紹介したいと思います。

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クロレラは栄養素や成分?

「クロレラ」は栄養素や成分ではなく、「ユーグレナ」と同じ分類の一つの細胞で生きている植物で、大きな分類では「ほうれん草」や「にんじん」などの野菜の仲間です。そして、身近な食品に分類すると藻類で「わかめ」や「昆布」などの海藻の仲間です。でも、クロレラはこれら食品とはやはり違い、クロレラという「まるごと細胞を食べることができる食品」として私は捉えています。

クロレラって何?

「クロレラ」は「植物性の食品」で「海藻」の仲間ですので、ビタミンやミネラルなどの栄養素やほうれん草に多く含まれるルテインなどのフィトケミカルを野菜や果物と同じように含んでいます。

そして、クロレラを食べると体に有益なことが多くあると研究されています。

Google Scholarで「クロレラ 有益 ヒト」と検索すると抗酸化作用、抗高血圧作用、抗炎症作用、免疫調節作用や抗糖尿病作用を持つ研究成果を確認することができます。

ただし、これらの作用はあくまで研究成果で、全てのヒトで同じ結果が示されるとは限りません。そして、クロレラはあくまで食品です。一日に食べる食品は十種類以上あると思います。ですので、一つの食品に多くの期待を寄せてはいけないと考えています。

ですので、クロレラは「野菜や果物の栄養素を簡単に取り入れることができる、一つの細胞をまるごと食べることができる食品」という認識が良いと思います。

どのクロレラを選ぶか?クロレラへの考え

クロレラはドラックストアでも購入することができます。開封した時の香りや、食べたときの味で自分に合ったクロレラを選ぶのが良いと思います。

クロレラを販売している各社で特徴を色々公開していますが、やはり実際に食べて自身の体や直感に合うものが一番です。公開されている栄養素の成分情報だけでは選ぶことはできないと考えています。

栄養素の成分情報ではない、食品と健康を真剣に考えている情報があるのかが重要です。

私が利用しているクロレラは写真のとおり、サン・クロレラAです。でも、全ての方にお勧めできるかわかりません。たまたま私に合ったクロレラだったので長年、10年以上利用しているだけです。

その間は人生で色々ありました。参考までに、クロレラを使用すると便の色が濃くなりますが、体に何も変化が起きてはいません。

残念ながら、目に見える変化はまったくありません。

体の中での変化はわかりませんが毎年の健康診断では異常なしとの結果です。これがクロレラの影響かはわかりません。定期的に運動もしていますし、日常の食事内容も気を付けているおかげかとも考えます。

そして、冷静に考えるとクロレラは食品なので、目に見える影響や変化があれば、少し変なので利用をやめてしまっています。目に見える影響が良いものであったとしても、体感できるほど急激であればやはり体に負担がある食品との判断だからです。

このような考えですので、今後、新たなクロレラを発見・新発売されるたびに試してみて、私に合えば商品を変えていくと思います。

繰り返しになりますが、クロレラの利用は機能性ではなく、あくまで日常の食事との関係性を考えて上手に利用していきたいと考えています。

その関係性で真っ先に考える、食事の不安、栄養素や健康に不安もありません。非常に大事なことですが、健康に不安を感じたときは医療機関を迷わず受診したいと思います。

ですので、サン・クロレラAは、漠然とした食事と健康の考えから選んだだけです。たぶん、私にはクロレラの機能性や何かの栄養素が多いかは関係がなく重要なことではないのでしょう。

ネットや雑誌などで「○○の成分が健康に良い」や「○○と比較して○○が多い」という主張はもうお腹がいっぱいです。冷静になると、すぐにこのような主張はおかしいと気が付くはずです。

論旨が少しずれましたが、ある日突然、食事との関係性の結論から、突然クロレラの利用を中止するかもしれません。

でも、まだその時ではないので、今後もサン・クロレラAを利用していければと考えます。


あなたのからだにいい「食事」を考える情報となりますように。

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